HOME PAGE
衛生管理者の
何?にお応えします
健康は能力、能力はQOLと生産性を変革します
” Health Ability(健康能力)” は
日本衛生管理者ネットワークから発信します!
~ すべての衛生管理者と産業医、労働衛生スタッフそして人事労務をサポート ~
設立の経緯---------------------------------
日本独自の制度として、衛生管理者制度が制定されてから約70年が経過しました。
これまで、この長い歴史の中でも衛生管理者には、実際に活動する際の実務やノウ
ハウのサポートや育成、更にはステップアップ等につながるための研修やコンサル
ティングなどを行う組織は決して多くはありませんでした。
それらを受けて、実際に衛生管理者や労働衛生スタッフ、人事部門や経営層から多
く寄せられていた「衛生管理の仕事を具体的にどうすればいいの?」「誰に聞けば
いいのか?」等々、”何!”に対して具体的にサポートする組織を設立しました。
近年、法改正により産業医や産業保健の強化がが謳われ、安全配慮義務にも大きな
責任が課せられています。これまで以上に労働衛生スタッフのみならず、人事労務
や管理監督者との連携強化は必要不可欠であることは、周知の事実です。
日本衛生管理者ネットワークは、産衛学会において衛生管理者の会で活躍している
メンバーをはじめとして、実際に企業で衛生管理者や人事労務として十分な活動実
績のある人材が講師を務めます。
具体的にどうすれば?という疑問に、書籍に書かれている一般論だけでなく、その
趣旨に基づいた具体的な活動を行うべき、事例などを示して解決までを導いていき
ます。もちろん、健康問題への対応のみならず、生産性とも連動した健康経営活動
を労務管理と労働衛生の両面から、研修やコンサルティング等でサポートしていき
ます。
健康であることは仕事するための前提条件であり、健康であることも能力のひとつ
として捉え、人材のトータルマネジメントに実務と真の一次予防さらには労務管理
と労働衛生管理の一体的運用を軸足に活動していきます!
活動の内容---------------------------------
日本衛生管理者ネットワークは、単なるコンテンツの提供だけではなく、職場が
実際に改善・変革していくためのサービスを提供していきます。
単に研修会に参加して知識を習得するだけでなく、職場に持ち帰って具体的何を
どのように修正して結果を出していくのか?を重視します。
さらに、衛生管理者だけでなく産業医や人事労務、管理監督者が連携して一体的
な活動を行うべく、ディスカッションを中心とした協働連携カンファレンスなど
の有機的な研修会等も用意します。また、会員同士の交流を深めて情報交換を行
うことによって、異業種や他社の事例を共有しながら、相互に切磋琢磨できる場
の設定も行います。
人材の健康を確保するための1次予防のアプローチから、働くことや労働条件等
労務管理と労働衛生管理が一体的な運用を行うことができる、すなわち、健康と
業務のバランスを図り、労働者と企業がWIN-WINの関係を構築すること活動の礎
にします。
最後に、日本衛生管理者ネットワークへの参加は、会員資格が必要となります。
企業には、健康投資・人材投資という概念から、積極的な参画をお願いします。
具体的な事業内容は、「事業コンテンツ」ページでご確認下さい!
①教育研修事業 「寺子屋」などの各種研修会を開催
②コンサル事業 企業における労務労働衛生研修を実施
③WEB事業 WEBを使った相談回答、コンテンツ配信
会社情報
日本衛生管理者ネットワークのご紹介
名称 一般社団法人 日本衛生管理者ネットワーク
設立 令和元年11月27日
理事長 田中 茂
1949年生まれ。早稲田大学大学院理工学専攻科修了。
中央労働災害防止協会、北里大学医療衛生学部講師、助教授を経て、十文字学園
女子大学大学院人間生活学研究科教授。保健学博士。専門は労働衛生学、作業環
境学。なかでも労働安全衛生保護具の研究は各界より高い評価を受けている。
平成21年7月、「安全衛生に係る功労者に対する厚生労働大臣表彰」の「功績賞」
を受賞。平成26年7月、同「功労賞」を受賞。
平成31年3月末をもって十文字女子学園大学を退職。
現在は、十文字学園女子大学名誉教授、防衛医科大学校医学教育部医学科衛生学
公衆衛生学講座非常勤講師、順天堂大学医学部衛生学講座非常勤講師、埼玉産業
保健総合支援センター相談員、化学防護手袋研究会会長